宇都宮二荒山神社が製作した黄ぶなのイラスト入り特別御朱印

 宇都宮二荒山神社は、疫病退散の縁起物として宇都宮に伝わる「黄ぶな」のイラストを入れた特別御朱印を製作し、12日から頒布を始める。宇都宮市馬場通り2丁目の人形専門店「鈴為」がデザインした。

 特別御朱印は、「疫病退散」と「無病息災」の2種類。疫病退散の御朱印は、御朱印帳の見開きサイズで、2匹の黄ぶなが田川を泳いでいる姿をイメージした。無病息災の御朱印は、黄ぶなカラーの黄色地に黄ぶなが正面を見据えているデザインとなっている。

 神社はこれまで、通常の御朱印に加え、神社で祭っている恵比須と大国様のイラスト入りの御朱印計3種類を頒布していた。御朱印ブームの中、参拝者から「二荒山神社ならではの御朱印がほしい」といった要望が多く寄せられ、地域にちなんだ特別御朱印を製作した。

 二荒山神社の担当者は「最近では、新型コロナウイルスの収束への願いを込めて参拝される方も多い。宇都宮ならではの縁起物として親しんでもらえれば」としている。

 初穂料は共に500円。(問)二荒山神社028・622・5271。