井戸湿原でシカ追いの説明を聞く参加者

湿原の中に入りシカ追いをする参加者

井戸湿原でシカ追いの説明を聞く参加者 湿原の中に入りシカ追いをする参加者

 鹿沼市北西部の前日光県立自然公園内にある井戸湿原の生態系をシカ害から守るため、鹿沼自然観察会、地元猟友会、栃木県、鹿沼市が参加して今月、6年ぶりの「シカ追い」が行われた。今回は人海戦術で追い込み、シカ5頭を確認。湿原からの追い払いはかなわなかったが、湿原を守るため今後も策を練るという。

 「新しいシカの足跡がある。数頭必ずいる」

 シカの生態に詳しく同湿原に何度も足を運んでいる上粕尾の斎藤喜久寿(さいとうきくじゅ)さんは、先遣隊として下見して確認し、参加者にそう報告した。