スマートフォンなどを操作しながら車を運転する「ながら運転」による人身事故は、罰則が強化された2019年12月から今年6月の間、計10件に上ったことが9日までに、県警への取材で分かった。前年同期の約4分の1まで減少した。県警交通企画課は、罰則強化による抑止効果があったとみている。

 同課によると、ながら運転による死亡事故は県内ではなかった。一方、重傷事故は1件、軽傷事故は9件だった。同課は「抑止効果はあるが、重傷事故は起きており、さらに啓発活動が必要」としている。