予算要望への回答後に記者会見する自民の五十嵐政調会長(前列中央)ら=8日午前、県庁記者クラブ

 福田富一(ふくだとみかず)知事は8日、県の2020年度9月補正予算案に対する県議会主要4会派の要望に回答した。検査体制の拡充や中小企業の支援といった新型コロナウイルス対策、防災減災対策など喫緊の課題に対応する形となった。最大会派のとちぎ自民党議員会は満額回答を高く評価した一方、民主市民クラブは「我々の思いとは異なる回答だった」と不満を示した。

 自民、民主、公明党議員会、県民クラブの4会派によると、福田知事は「新型コロナへの対応を中心に、県民生活に関わる緊要な課題に適切に対処することとした」と回答した。