「にこっペパンproject」をPRする薄井さん(右から2人目)ら

 日光青年会議所(JC)は13日、栃木県日光市内の飲食店などを巡り、各店舗のオリジナルコッペパンを楽しんでもらう「にこっペパンproject(プロジェクト)」を1日限定で開催する。新型コロナウイルス感染対策として、食べ歩きできるテークアウトの形をとった。40店舗が参加し、計約100種類のコッペパンを用意する。

 コロナの影響で市内の飲食・サービス業が打撃を受けている中、市民により多くの店舗を巡ってもらい、地域の新しい魅力を発見してもらおうと同JCが初めて企画。各店舗が独自に創作でき、新商品の開発にもつながるとしてコッペパンを選んだ。

 参加するのは今市地区18店舗、日光地区22店舗。ウナギ店、団子店、居酒屋などコッペパン商品を初めて手掛ける店が大半。ウナギと卵焼きや湯波のコールスローを挟んだコッペパンなど種類豊富だ。

 コッペパンは今市の大沢屋製菓の製品を使う。同事業に合わせて作られた特製品で、同JCは「白いコッペパンで長さは約15センチ。ふわふわした軽めの食感で少し甘く、どの具材と組み合わせても抜群」とする。

 コッペパンを購入すると手に入るシールを3店舗分集め、当日設置する、道の駅「日光街道ニコニコ本陣」など市内3カ所のいずれかの本部に持って行くと、抽選で食料品などがもらえる。

 同JC新たな価値事業創造委員会の薄井健介(うすいけんすけ)委員長(40)は「コッペパンが地域活性化の起爆剤になれば。日光市が少しでも元気になるよう盛り上げていきたい」と話した。

 開催時間は午前11時~午後2時。抽選は同2時半まで。一部予約販売あり。詳細は特設ホームページ(https://nikko.coppe.elrise.co.jp)。