オンラインで交流を深める両国の生徒たち

 【佐野】佐野日大高と佐野日大中等教育学校は7日、姉妹校提携を目指すニュージーランド(NZ)の2高校とオンライン交流を行い、互いの文化や学校生活などを紹介し合った。

 同高校はNZのタマテア高、中等学校はフィールディング高でそれぞれ昨年から約3カ月のターム留学を実施。昨年10月には市内でラグビー親善試合を開くなど、交流を深めてきた。

 ところが2年目の本年度は新型コロナウイルス感染症の影響で留学は中止に。「交流をさらに深めたい」という両国の生徒の声を受け、オンライン会議システムを使った交流が企画された。

 佐野日大側は両校合わせて約40人が参加。校舎3階の「プラザ40アリーナ」に設けられたモニター前でコンビニのおにぎりやタピオカを紹介したり、茶道や書道などを実演したりした。

 一方、フィールディング高生徒がNZの伝統儀式「ハカ」を披露すると、昨年同校に留学した中等学校6年山本健太(やまもとけんた)さん(18)もリモート共演。「現地で一緒に学んでいたみんなの顔を見られて本当にうれしい」と手放しで喜んだ。タマテア高に留学した高校3年増田凪紗(ますだなぎさ)さん(17)も「NZの友人と同じ時間を共有できたことが素晴らしい」と心躍らせた。