関東スポーツ推進委、宇都宮で研究大会開幕 2千人参加、セルジオ氏が基調講演

 2017年度関東スポーツ推進委員研究大会が9日、本県で始まり、宇都宮市の県総合文化センターで式典と基調講演が行われた。

 生涯スポーツの諸問題について研究し、地域スポーツの発展につなげるのが狙い。関東スポーツ推進委員協議会などが主催し、関東甲信1都8県が持ち回りで開催している。

 式典には各都県のスポーツ推進委員ら約2千人が参加。同協議会の秋山幸男(あきやまゆきお)会長が「多様化する地域住民の期待に応えられるよう、スポーツ推進委の資質向上に向け努力していく必要がある。今後の活動の充実や地域の活性化に役立てる大会になれば」とあいさつした。

 基調講演では、とちぎ未来大使でHC栃木日光アイスバックスシニアディレクターのセルジオ越後(えちご)氏が「人を創るスポーツ」と題して講演。セルジオ氏は最近の日本社会について「人と人とが新たに出会う機会が減少してきている」と指摘。スポーツを通して新しい出会いが生まれることから「昔よりスポーツが必要になっている」などと語った。