宇都宮市議会の最大会派「自民党議員会」(17人)に所属する市議12人が3月中旬、議会事務局職員との懇親会で職員3人に計6万円分の商品券を贈っていた問題で、市議会の4会派が9日、同議員会内の再調査と議員協議会(全協)の開催を渡辺道仁(わたなべみちひと)議長に申し入れた。

 自民クラブ(7人)、市民連合(6人)、公明(6人)、統一(3人)の各会長(代表)が議長室を訪れ、渡辺議長と五月女(そうとめ)伸夫(のぶお)副議長に申し入れ書を手渡した。

 8日に開かれた全協で同議員会の小林紀夫(こばやしのりお)幹事長が内部調査の結果を報告したものの、「納得できるものではない」と指摘。小林幹事長も懇親会に参加していたため、「自民党議員会において、懇親会に出席していない議員の指導の下、再調査し、その結果を報告する全協を早期に開催してほしい」と求めた。