県の那須庁舎=2011年1月

 新那須庁舎の整備事業で栃木県は本年度末にも建築工事に着手する。大田原市本町2丁目に整備する新庁舎本館は鉄筋コンクリート5階建てで、延べ床面積は約7380平方メートル。総事業費は約56億円で、約2年間の工事期間を経て2022年度末にも供用を開始する。

 現在の那須庁舎は県内の合同庁舎で最も古い1965年に建築され、老朽化やエネルギー使用に課題があった。防災会議などで近隣市町が集まる際も手狭さが問題となっており、災害対応の観点からも建て替えが決まっていた。