宮の食べトクチケットのチラシ

 【宇都宮】新型コロナウイルスの影響で、売り上げが落ち込む飲食店などを支援する市のプレミアム付き飲食券「宮の食べトクチケット」が好評だ。1冊使い切ると1千円分のチケットと交換できる早期利用特典はすでに終了。10月までの窓口販売を予定していた本券自体も、今週中には売り切れる見通しだ。

 本券は40万冊発行。1冊5千円で6500円分使え、プレミアム率は30%。購入上限は1人1回2冊までで、市内在住か市内への通勤、通学者が購入可能だ。

 利用できるのは、市内の飲食店やホテルなど。6月29日の利用開始時には760店だった取扱店は徐々に増え、現在は1400店を超えるという。

 9月中に使い切ると、さらに1千円分のチケットが受け取れる早期利用特典が付いていたが、すでに終了した。本券自体も2日現在、窓口販売している市内郵便局66局のうち40局で売り切れになっている。

 好調の原因について、市都市魅力創造課は「お得感と取扱店が多いところ。店も利用単価や頻度が上がって以前に近い売り上げに回復しつつある」と分析している。

 今後、残った本券を中央、東、南、河内など主要郵便局に集約し、市民が購入しやすくする方針だ。