野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は2日、小山運動公園野球場で茨城と対戦し、7-1(規定により七回時間切れ)で快勝した。引き分けを挟んだ連勝をリーグ新記録の16に伸ばし、通算成績は28勝3分け8敗となった。
栃木GBは1点を追う初回、連続四球で1死一、二塁とし、佐々木斗夢(ささきとむ)の右前適時打、ルーカスの左犠飛、原田元気(はらだげんき)の中前適時打で3点を奪い逆転に成功。二回は斎藤尊志(さいとうたかし)の右犠飛、四回も斎藤尊の2点適時二塁打、五回は秋庭蓮(あきばれん)の二ゴロの間に三走が生還して追加点を挙げた。
守っては先発のダニエルが初回に四球と2本の長短打で先制を許したが、二、三回は二塁を踏ませない好投。四回以降も3人の継投で無失点に抑えた。
次戦は4日午後5時から、茨城県龍ケ崎市のたつのこスタジアムで茨城と対戦する。
【16連勝の歩み】
月 日 スコア 対戦相手
8月5日 ○11-3 V茨城
6日 ○9-1 H茨城
8日 ○3-2 H茨城
9日 ○13-0 V茨城
10日 ○8-2 H埼玉
13日 ○9-4 V茨城
14日 ○8-5 V茨城
15日 ○4-2 H茨城
16日 ○9-0 V埼玉
19日 △5-5 H神奈川
21日 ○9-5 H茨城
22日 ○10-1 V茨城
23日 ○9-3 V茨城
26日 ○10-4 H茨城
29日 ○3-1 V埼玉
30日 ○6-1 V茨城
9月2日 ○7-1 H茨城
※Vはビジター、Hはホーム