栃木市は6日までに、区画整理事業の算定業務委託の指名競争入札で、匿名で談合を疑う情報があったとして、入札を中止したと発表した。指名業者を全て入れ替え、再度入札を行う。

 市契約検査課によると、情報は5月22日に同課あてに封書で寄せられ、予想落札業者などを挙げた上で談合を推測する文章が記されていた。同課は同30日、入札した業者に事実関係の聞き取り調査を実施し「談合はない」との回答を得た。

 やり直しについて同課は「談合を確認できる証拠はないが、(談合の)情報が届いたという事実を重く受け止めた結果。再度の入札手続きを早急に進めたい」としている。