軌道の設置を行う作業員ら=1日午前10時35分、宇都宮市清原工業団地

 宇都宮市などが2022年の開業を目指して整備を進める次世代型路面電車(LRT)のレール敷設工事が1日、清原工業団地内で始まった。

 LRTはJR宇都宮駅東口から芳賀町下高根沢の本田技研北門までの延長14.6キロを優先整備区間として、2018年6月に着工。鬼怒川の橋梁(きょうりょう)や高架構造物、車両基地などの整備が行われている。

 レールが敷設されたのは、清原第2工区内の清原中央公園北東部、清原中央通り沿い。南北1.5キロの上下2線の軌道に、作業員7人が専用の工具などを使って25メートルのT型レール2本を枕木に設置した。

 市LRT企画課は「レール敷設は、ミリ単位の調整が必要な作業で、慎重さが求められる。この工区は本年度中の完成を目指す」と話した。