全国販売となる「とち ラブ 夢おせち」

考案したメニューを試食する調理科の生徒たち=8月27日、宇都宮短大付属高

全国販売となる「とち ラブ 夢おせち」 考案したメニューを試食する調理科の生徒たち=8月27日、宇都宮短大付属高

 宇都宮短大付属高調理科の生徒が地産地消をテーマにメニューを考案した「とち ラブ 夢おせち」が旅行会社の東武トップツアーズ(東京都)から、来年の正月向けに全国販売される。夢おせちは、同社が発行するカタログに全国の老舗旅館や有名レストランのおせちとともに掲載され、1日から予約を受け付ける。

 同社は、産学の連携したおせち制作が生徒の探究心向上や職業観の創出につながるとみて、調理科のある同校に商品化を提案した。

 同校は快諾し、調理科創立50周年記念として、現在の2、3年生約150人が2019年8月からメニューの開発に取り組んだ。各生徒が2~3品を考案し、約300品の中から7品がメニューに採用された。

 おせちは和洋3段重で38品目が入る。紅白かまぼこや数の子、だて巻きといった定番に加え、「とちぎ牛のローストビーフとビーツのタルト」「蛸(たこ)とかんぴょうのマリネ」など生徒が考案したメニュー7品が入る。