馬頭高生が出品した那珂川ししまるバーガー

リモートで審査員の質問に答える君島さん(中央)、添田さん(左)、柴さん

リモートで審査員の質問に答える君島さん(中央)、添田さん(左)、柴さん

馬頭高生が出品した那珂川ししまるバーガー リモートで審査員の質問に答える君島さん(中央)、添田さん(左)、柴さん リモートで審査員の質問に答える君島さん(中央)、添田さん(左)、柴さん

 【那珂川】馬頭高水産科3年の君島秀治郎(きみじましゅうじろう)さん(17)、添田悠史(そえだはるし)さん(17)、柴純世(しばじゅんせい)さん(17)は31日、料理コンテスト「第9回ご当地!絶品うまいもん甲子園」関東甲信越エリア選抜大会に出場した。君島さんと添田さんは2年連続の出場で、町特産のイノシシ肉を使ったハンバーガーを出品したが、惜しくも初優勝は逃した。

 コンテストは全国食の甲子園協会の主催。同校は応募63チームの中から書類選考を通過し、5チームに選ばれた。

 3人が出品した「那珂川ししまるバーガー」は、野生イノシシ肉「八溝ししまる」を使ったパティをスパゲティで作ったバンズで挟み、トマトやユズ、カンピョウ、同校産のアユ魚醤(ぎょしょう)などを加えて味にアクセントを付けた。レシピは君島さん、調理は添田さんが主に担当した。

 昨年までは参加者が都内に集まり調理や審査を行っていたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響でリモート審査となった。各校は事前に食材とレシピを事務局に送り、大会当日に料理人が調理し審査員が試食。その後、オンラインで質疑応答を行った。

 審査後、君島さんは「今年は勝ちたい気持ちが強かったので残念」と悔しがったが、添田さんは「全て出し切った」、柴さんは「挑戦を通じて地元の特産品を詳しく知ることができた」と笑みを見せた。

 決勝大会には群馬県利根実業高が出場する。