先制ゴールを挙げて仲間に祝福される栃木SCのMF西谷(左から2人目)=山梨中銀スタジアム

 明治安田J2第15節最終日は30日、各地で3試合を行い、栃木SCは甲府市の山梨中銀スタジアムで甲府と対戦、MF西谷優希(にしやゆうき)(益子町出身)がJリーグ初ゴールを決め、1-0で勝った。4試合ぶりの白星で通算成績は6勝4分け5敗の勝ち点22。順位は暫定ながら7位に上がった。

 栃木SCは7試合ぶりにFWエスクデロ競飛王(せるひお)が先発。序盤からセカンドボールを次々と収めて敵陣でプレーする時間が続いた。しかし、8分にドリブルでカットインしたFW明本考浩(あきもとたかひろ)のシュートは枠の上。15分は右からのクロスにエスクデロが頭で合わせるもGKの正面。44分には速いパス回しからエスクデロが決定的なシュートを放ったが、GKの好セーブに阻まれた。

 後半も押し気味に試合を進めると、6分には右サイドのDF溝渕雄志(みぞぶちゆうし)のクロスに西谷が頭で合わせ先制点を奪取。その後は交代カードを次々と切る相手の猛攻に各選手の素早い寄せで対応。ほとんど決定機を作らせないままリードを守り切った。

 栃木SCの次節は9月2日午後7時から、県グリーンスタジアムで北九州と対戦する。