会場に展示されたハスの生け花

 【宇都宮】ハスの生け花を楽しむ「第1回蓮(はす)の生け花展」が29日、睦町の県中央公園緑の相談所展示ホールで始まった。25人の参加者が生け花を体験し、花や茎、蜂の巣のような花托(かたく)を思い思いに生けた作品を会場に展示した。展示は30日まで。

 ハス文化の振興に取り組む市民グループ「宇都宮城跡蓮池再生検討委員会」が主催。機会が少ないハスの生け花を楽しんでもらおうと、初めて開いた。

 まだらな花色で八重に咲く品種「大灑錦(たいさいきん)」を生けた高根沢町宝積寺、主婦菊地智恵子(きくちちえこ)さん(61)は「花びらも茎も香りも、どの部分もすてき。ハスってこんなに良い花なんだと驚いた」と満足そうだった。

 鑑賞した宇都宮市睦町の主婦(65)は「ハスが好きでよく見に行きますが、生け花もいいですね」と見入っていた。

 午前9時~午後4時半。