ワーケーションの実証実験に参加するNTT東日本の社員ら

 【日光】休暇先の観光地などで働く「ワーケーション」の推進に向けた市の実証事業が27~29日、奥日光の中禅寺金谷ホテルで行われている。28日は市と連携協定を結ぶNTT東日本栃木支店の営業や企画部門の社員10人が、市職員らと中禅寺湖畔の浜辺やホテルのラウンジなどでグループワークなどを行った。

 新型コロナウイルス禍で注目されるワーケーションは、観光地のホテルなどで仕事をしながら休暇も楽しむ新たな働き方で、「ワーク」(仕事)と「バケーション」(休暇)を合わせた造語。市は平日を中心に新型コロナで冷え込む観光地への誘客などにつなげようと、課題などを実証事業で探る。

 同社員は2泊3日で仕事をこなしながら観光も満喫。同支店の福田圭(ふくだけい)さん(37)は「事務所での仕事に比べ、雄大な自然の中での仕事は気持ちがリフレッシュされ発想もいろんなアイデアが出る」と話した。