楽しそうにアイスを味わう児童

 栃木県市貝町が新型コロナウイルス対策の国の交付金を活用して、本来なら夏休みだった期間中に小中学校の給食に出している特別メニューの冷製デザートが人気だ。

 町は猛暑の中で通学する児童生徒を励まそうと「わくわく登校デザート提供事業」として7月21~31日と8月17~31日の計18日間、ゼリーやアイスなど1品を日替わりで毎日提供している。

 小貝小では26日、アイスデザート「とちおとめいちご」が食後に配られ、1年生たちは待ちきれない様子でカップのふたを取り、スプーンでイチゴ味のジェラートを口に運んでいた。

 大根田成隆(おおねだなるたか)君(6)は「おいしい。何が出るか毎日楽しみ」と笑顔。担任の梁木幸子(やなきさちこ)教諭(53)は「子どもたちは1日の中の楽しみになっていて、これで一息ついて午後頑張ろうという感じ」と「デザート効果」を感じていた。