2018年に行われた「そば天国」

スタンプラリーのチラシ

2018年に行われた「そば天国」 スタンプラリーのチラシ

 【鹿沼】清らかな水と上質な玄ソバから生まれる鹿沼そばを広くアピールするイベント「鹿沼そば味比べ! そば天国」が、新型コロナウイルスの感染リスクを回避するため今年も中止が決まった。晩秋から初冬にかけてのイベントとして定着したが、台風19号で被災した昨年に続き2年連続の中止になる。主催する鹿沼そば振興会と市は代わりのイベントとして同振興会加盟の市内25店舗でスタンプラリーを行う。

 そば天国は、そばによる地域振興とブランド化を目指すため2007年12月8、9日、市花木センターを会場に第1回を開催。鹿沼産そば粉100%使用などの条件を満たした鹿沼そば認証店10店が統一メニューで自慢の腕を競い合った。

 年々来場者も増え、18年の第12回大会では地元の認証店のほか他市からの招待店舗も加わり、来場者は、もり、ニラそばなどをはしごして、香りやのど越しなどを楽しんだ。

 昨年は台風で大きな被害が出たことや、運営の人手不足の懸念から中止となり、同振興会は被災者、災害ボランティアを対象としたそば奉仕を行った。

 今年実施する「そば天国 スタンプラリー」は11月1日から12月20日まで、参加店舗で新そばを注文、または対象のそば麺などを購入した際、台紙に500円につき1個スタンプをもらえる。5個集めて応募すると抽選で鹿沼ブランド品が当たる。台紙は10月から参加店舗をはじめ市役所、各コミュニティセンター、「まちの駅 新・鹿沼宿」などで配布予定。

 市は「各店舗で鹿沼の歴史ある街並みや豊かな自然を満喫しながら、新そばを堪能してほしい」としている。(問)同振興会事務局0289・63・2192。