協定を締結した福田知事(左)と地域情報を発信する3社=26日午後、県庁

 フリーペーパーや雑誌、インターネットで地域情報を発信する県内3社と県は26日、新型コロナウイルス感染防止対策に関する事業連携協定を締結した。各媒体で飲食店などを掲載する際、県が推進する「新型コロナ感染防止対策取り組み宣言」への参加の有無を記載し、対策の「見える化」を図る。

 協定を締結したのは、フリーペーパー「トチペ」を発行するカレンテックス(宇都宮市)、タウン情報誌「もんみや」の新朝プレス(同)、地域情報サイト「栃ナビ!」のヤマゼンコミュニケイションズ(同)。

 県と3社は取り組み宣言の実施店舗情報を共有し、各媒体で紹介する際にアイコンで表示。取材時に宣言への協力依頼も行う。「栃ナビ!」は実施店舗の検索機能も追加する。

 県庁で行われた締結式で、ヤマゼンコミュニケイションズの山本堅嗣宣(やまもとみつのぶ)社長は「店舗に意識を高めてもらい、より安全安心な環境の中で消費者も店舗を利用することで、経済活動を回す手伝いをしていきたい」と述べた。

 福田富一(ふくだとみかず)知事は「消費者が事前に実施店舗を把握でき、安心して利用できる。店舗等の取り組みの推進も期待できる」と歓迎した。