オンラインで法定講習を受講する安全運転管理者=26日午後1時40分、宇都宮市不動前2丁目

 県警と県安全運転管理者協議会(県安管協)は26日、全国で初めてオンラインで受講できる企業の安全運転管理者向け法定講習を実施した。新型コロナウイルス感染防止の一環。初日は県内から計約400人が受講し、それぞれの職場などで県内の交通事故状況などを学んだ。 

 この日は、宇都宮市明保野町の同市文化会館での講習の様子がライブ配信された。ガソリンスタンドなどを運営する「日星石油」の社長室サブリーダー青木大作(あおきだいさく)さん(42)は、同市不動前2丁目の同社会議室で受講。真剣な表情で、中継を映すパソコンの画面を見つめた。青木さんは「(感染拡大で)会場での受講は不安だった。気軽に効率よく受講できるありがたい試み」と話した。

 県警交通企画課は「他県からの問い合わせもある。感染状況次第ではオンライン受講が主流になるかもしれない」とした。オンライン講習は、9月3日~11月12日までにあと5回実施される。