松浦常務理事が種をまき、見頃になったキバナコスモス

 【大田原】黒羽向町の「黒羽観光やな」で、キバナコスモスが見頃となった。

 昨年の台風19号では飲食施設の被災だけでなく、那珂川に面して植えられていた松の木も流失。そこで、同施設を運営する黒羽観光簗漁業組合の松浦節(まつうらみさお)常務理事(79)が花壇を整備し、5~6月に種をまいた。現在、数百本が咲いているという。

 松浦さんは「30年以上かかって高さ4メートルほどになった松の木12本が台風で流されてしまった。黄色いコスモスを珍しがって、写真を撮って帰る人もいる。今年は川にやなを架けられないので、お客には花も楽しんでほしい」と期待している。