夏においしい甘酒 「飲む点滴」体調管理にも 豊富な栄養、栃木県内医師も太鼓判

 「飲む点滴」といわれるほど栄養価が高く、人気が続いている甘酒。冬に飲むイメージが強いが、暑い時期の健康づくりにも役立ちそうだ。“自然派医師”と呼ばれる那須烏山市在住の小児科医本間真二郎(ほんましんじろう)医師も「100種類以上の酵素を含み、ビタミンB群やミネラル類なども豊富な甘酒は、夏バテ予防にも効果的」と太鼓判を押す。

 家庭での手作りに便利な専用メーカーも登場するなど女性を中心に甘酒ブームが続いている。

 「砂糖は百害あって一利なし」と唱える本間医師が「甘いものが欲しい時はどうすれば」と質問された時、真っ先に答えるのが、米こうじから作った「甘酒」だ。

 伝統食でもある甘酒は、栄養素の分解や合成などに必要な酵素が豊富で、「まさに天然素材の酵素ドリンク」と本間医師。疲労回復や健康な皮膚、髪づくりに欠かせないビタミンB群、ミネラル類、必須アミノ酸を大量に含む。オリゴ糖や食物繊維によって腸や腸内細菌を整える作用も強く、健康に数々の効果が期待できるという。