昨年より1カ月遅れて始まった氷上練習で汗を流すバックスの選手=日光霧降アイスアリーナ

 アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは24日、日光霧降アイスアリーナで氷上練習をスタートした。新型コロナウイルスの影響で昨年より1カ月遅れの本格始動。4季目の指揮を執るアリペッカ・シッキネン監督は「半年ぶりだったが情熱を持って練習できた」と満足そうに振り返った。

 新型コロナの影響で来日のめどが立たない外国人2選手を除く21人が参加。氷上の感覚を確かめながら約1時間、パスやシュート練習に汗を流した。DF佐藤大翔(さとうひろと)主将は「みんなと氷上練習するのは楽しい。チームの雰囲気も明るい」と充実の表情を見せた。

 昨季はリーグ6位でプレーオフ進出を逃した。計21得点でリーグ得点ランキング3位となり、今季も活躍が期待されるFW古橋真来(ふるはしまくる)は「チームの優勝と個人的には得点王を目指してやっていく」と熱意を燃やした。

 今季アジアリーグは新型コロナの影響で年内の開催を断念。代替として10月10日から国内5チームの総当たりによる「ジャパンカップ」が開かれ、バックスは同日に敵地でひがし北海道と開幕戦を戦う。