【鹿沼】新型コロナウイルスの影響で修学旅行の実施や行き先が懸案となる中、市教委は21日、市内小中学校の修学旅行について「最終的な判断は各学校に任せる」としつつ、現状では行き先や日程を変更するなどして原則全校で実施する方針を示した。

 市内には小学校24校、中学校10校ある。小学校24校のうち2校は複式学級で、昨年すでに修学旅行を実施しているという。

 修学旅行先は例年、小学校は鎌倉、江の島方面、中学校は京都、奈良方面だが今年は東北方面や長野、山梨方面などへの変更を検討。21日時点で小学校1校が群馬、中学校1校が県内日帰り旅行を計画している。

 修学旅行は9月初旬から11月末までに行われる予定。新型コロナウイルスの影響で修学旅行が中止になり、キャンセル料等が発生した場合、佐藤信(さとうしん)市長は「市が負担する」としている。