【那須烏山】新型コロナウイルス感染症の影響で消費が落ち込む市特産の「八溝そば」の消費拡大のため、市は9月1日から八溝そばが半額で食べられる応援キャンペーンを実施する。

 八溝そばは那須烏山、那珂川、茂木、市貝の1市3町で生産されたソバで、生産者やそば店などがブランド力向上に取り組んでいる。

 今回のキャンペーンでは八溝そばを提供する市内の10店が、消費者にソバを半額で提供し、割引分を市が補助する。市は補助分として700万円の予算を計上しており、なくなった時点で打ち切りとなる。対象はソバ単品のみ。

 毎年5月に大桶(おおけ)の市大桶運動公園で開催している「八溝そば街道そばまつり」が、昨年10月の台風19号で会場が被災し、今年は中止になった。

 加えてコロナ禍で来客が減っていることもあり、市農政課は「キャンペーンを通じて市のブランドである八溝そばを大勢の人に食べてもらい、生産者やソバ店を支援したい」としている。(問)同課0287・88・7117。