延長10回、全足利の山崎が右翼線に決勝の適時二塁打を放つ=清原球場

優勝した全足利クラブ

延長10回、全足利の山崎が右翼線に決勝の適時二塁打を放つ=清原球場 優勝した全足利クラブ

 第91回都市対抗野球第1次予選県大会最終日は22日、清原球場で準決勝と決勝を行い、決勝は全足利クラブ(足利)が1-0でエイジェック(小山)を下し、2年ぶりに王座をつかんだ。両チームは9月29日に群馬県太田市で開催される北関東予選に出場する。

 決勝は両チーム投手陣の好投で、0-0のまま延長戦に突入。全足利クラブは十回2死一塁から、山崎竜馬(やまざきりゅうま)が右翼線に二塁打を放って1点を先制。守っては先発の黒沼克誠(くろぬまかつなり)からエース中田智暁(なかだちあき)につないで完封した。

 連覇を狙ったエイジェックは高沼拓海(たかぬまたくみ)、金城乃亜(きんじょうのあ)の継投で9回を無失点に抑えたが、打線が不調。九回に四球と2連打で1死満塁の好機をつくったが、後続が凡退した。

 個人賞は最優秀選手に全足利の黒沼、敢闘賞にエイジェックのラミレス・レンソが選ばれ、首位打者には打率7割をマークしたエイジェックの西丸泰史(にしまるたいし)が輝いた。