鹿沼市産の野菜を手に来店客と話す直井所長(左)

 宇都宮市江曽島町のガソリンスタンド「パセ今宮SS」(GS)が始めた野菜販売が「給油ついでに買い物できる」と評判になっている。毎週火・木曜に採れたて野菜を販売し、仕入れ先の農家の販路拡大にもつながっている。

 販売は、GSの直井信仁(なおいのぶひと)所長(46)が地域貢献のため考案した。GSの運営会社「林」の事業本部がある鹿沼市の生産者側にニーズを調査したところ、スーパーや直売所に出荷できずに廃棄する野菜があると知り、ニラ農家など3軒に呼び掛けて7月から始めた。