2日に見つかった全身がピンク色のバッタ

 【宇都宮】氷室町、会社員増川敏彦(ますかわとしひこ)さん(63)が、近所の土手で体がピンク色のバッタ2匹を相次いで見つけ、「幸せが訪れるかも」と家族内で話題になっている。

 1匹目は7月2日、散歩途中に草の上にいるのを見つけた。全身がピンク色で「珍しい」と昆虫ケースで大切に飼っていた。2匹目は同29日に発見。今度は触覚と腹、足の一部が赤みがかったピンク色をしていた。

 県立博物館によると、どちらもショウリョウバッタの幼虫。脱皮のたびに、いろいろな色に変わることが知られている。人間が草を刈るなどの環境変化が一つの要因とされる。幼虫でピンク色の個体が見られるバッタの種類は多いという。

 昆虫を捕まえて孫を喜ばせるのが楽しみだという増川さん。「ピンク色のバッタは幸運を呼ぶ」とインターネットで知ったが、「孫たちに囲まれて今でも十分に幸せ」と笑顔を見せた。