カルソニックカンセイ宇都宮の建物。右側には隣接する東京製鉄宇都宮工場が見える=18日午後、宇都宮市

東京製鉄宇都宮工場で生産しているH形鋼=18日午後、宇都宮市

カルソニックカンセイ宇都宮の建物。右側には隣接する東京製鉄宇都宮工場が見える=18日午後、宇都宮市 東京製鉄宇都宮工場で生産しているH形鋼=18日午後、宇都宮市

 東京製鉄(東京都)は18日、同社宇都宮工場(宇都宮市清原工業団地)の北側に隣接し、年内に閉鎖されるカルソニックカンセイ宇都宮(同所)の敷地約6万6100平方メートルを取得すると発表した。年内に引き渡しを受け、同工場が生産する「H形鋼」の屋外製品保管ヤードとして、2021年6月から運用する予定。隣接する土地の取得で物流の効率化や保管能力の向上を図る。将来的には現行の受注販売に加え、在庫販売を視野に入れる。

 カルソニックカンセイ(現マレリ)は昨年9月、県内3拠点の閉鎖を発表した。その後、カルソニックカンセイ宇都宮の土地については、入札を経て東京製鉄による購入が決まった。同社とカルソニックカンセイ宇都宮の親会社マレリは7月、売買契約を結んだ。