郷土資料館が生まれ変わった「関谷もみじの郷」

「関谷もみじの郷」で行われたそば御膳の試食会

郷土資料館が生まれ変わった「関谷もみじの郷」 「関谷もみじの郷」で行われたそば御膳の試食会

 昨年3月に閉館した那須塩原市関谷の関谷郷土資料館が20日、地域活性化の新たな拠点「関谷もみじの郷(さと)」としてオープンする。地元住民らがクラウドファンディング(CF)で資金を集め、そば専門店と体験型施設に改修した。地元で活動する箒根蕎麦(そば)愛好会や塩原のかたりべといった市民グループが定期的に体験会や講演会を開く。

 同資料館は1993年に開設。江戸時代の民家を再現し、当時使われていた道具や暮らしを紹介していた。閉館後は取り壊しが決まっていたが、「趣ある施設を壊してしまうのはもったいない」と地元住民らが「郷土資料館リノベーションプロジェクト」に乗り出した。昨年10月からCFなどで寄付を募り、集まった計139万円を元手に改修した。