各店舗に色分けして飾られた張り紙

 宇都宮市二荒町の宇都宮屋台横丁はこのほど、新型コロナウイルス下も来場者に安心して利用してもらおうと、店ごとに来場者の受け入れ方を3種類に分ける「チャレンジ!動き出そう!プロジェクト」を始めた。

 横丁内の全23店舗で実施。来場者の受け入れ方によって店頭に飾る張り紙を色分けしている。「常連客を中心に受け入れる店」は山吹色、「空き具合によって判断する店」はオレンジ色、「新規客を積極的に受け入れる店」は紺色とした。

 屋台は来場者でにぎわっている。山吹色の屋台「華乃庄」の店主、宇賀神直子(うがじんなおこ)さん(55)は「常連さんに安心してもらいたくて新規の方は断っていたが、その都度申し訳なかった。店ごとにやり方が違うので、色分けした方が店としても助かる」と話した。

 常連客の自営業中村康子(なかむらやすこ)さん(55)は「来場者は店主さんの顔なじみなので、安心して気持ちよく飲めます」と笑顔を見せた。プロジェクトは9月11日まで続ける予定。