珍しい雄の三毛猫のハッピー

国谷さんのベッドに寝そべるハッピー

珍しい雄の三毛猫のハッピー 国谷さんのベッドに寝そべるハッピー

 3万匹に1匹しか生まれないとされ、その希少性から「幸せを呼ぶ」といわれる雄の三毛猫が栃木県上三川町、会社員国谷ヰツ子(くにやいつこ)さん(67)方で飼われている。

 通常、三毛猫は染色体の都合上雌しかいない。まれに染色体異常などの原因で雄の三毛猫が生まれることがあり、ローラ・グールド著「三毛猫の遺伝学」によると、その確率は「だいたい3万匹に1匹」。古くから縁起がいいとされ、1956年の第1次南極観測隊には雄の三毛猫「たけし」が同行した。

 国谷さんは1年ほど前に「飼うなら雄の三毛猫!」と思い、さまざまなペットショップのサイトを検索。約2カ月間探し、宇都宮市の店のサイトで見つけ、すぐに買いに行ったという。品種は「スコティッシュフォールド」。血統書には英語で三毛を示す「Calico(キャリコ)」の文字が記されている。

 名前は「ハッピー」。国谷さんのベッドがお気に入りで、自由に伸び伸びと生活しているという。

 国谷さんは「新型コロナウイルスの収束が見えず、みんな疲れている。わが家のネコの話題で、少しでも明るい気持ちになってもらえれば」と話した。