県消防防災課は17日、県内で15日から17日午後4時までに熱中症とみられる症状で80人が救急搬送され、うち4人が重症だったと発表した。

 同課などによると、15日の重症は2人で、足利市の男性(84)と栃木市の男性(55)。栃木市消防本部によると、同市の男性は午後5時10分ごろ、自宅居間で意識がない状態だったのを訪ねてきた親戚が発見し119番した。

 16日は宇都宮市の女性(70)が重症で搬送された。同市消防局によると、午後1時10分ごろ、女性が自宅の寝室で意識がない状態で横になっているのを夫が見つけた。

 17日も重症者は1人。芳賀地区広域行政事務組合消防本部によると、午前9時55分ごろ、真岡市の男性(86)が畑で倒れているのを近所の人が見つけた。早朝から畑作業をしていたという。