昇降口で検温する児童たち

 【高根沢】新型コロナウイルスの感染拡大防止の目安になればと、町が小中学校などに配備したサーマルカメラの運用が17日始まった。夏休み明けの学校再開に合わせた。

 町教委によると、サーマルカメラは同日までに、庁舎と保健センター、改善センターに各1台、6小学校に7台、2中学校に4台の計14台を配備した。

 上高根沢小(82人)ではこの日、登校した児童たちが、昇降口前に設置したカメラの前で検温し、教室に向かった。モニターは通常、緑色の体温表示だが、設定した37度を超えると赤色で示される。37度を超える児童がいた場合、保健室で再検温を実施するという。

 加倉井千秋(かくらいちあき)校長は「導入は子どもたちの健康を守り、生活の安全を見守る目安となるため、ありがたいことです」と話した。