県は12日、6月15日の「県民の日」の記念イベントとして、県内各地の屋台や山車5台を引き回す県民参加のパレードを同17日に県庁周辺で実施すると発表した。引き手100人を県民から募集する。福田富一(ふくだとみかず)知事が12日の定例記者会見で明らかにした。

 屋台パレードはとちぎ版文化プログラムリーディングプロジェクト事業の一環。昨年ユネスコ無形文化遺産に登録された「烏山の山あげ行事」と「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」の屋台をはじめ、宇都宮二荒山神社菊水祭やとちぎ秋まつり(栃木市)、大田原屋台まつりから1台ずつ参加する。

 屋台は保存団体のメンバーと県民らが引き、午前10時半に宇都宮市役所を出発する。シンボルロードから県庁までの1・2キロを約1時間かけて練り歩き、正午からは県庁でおはやしの競演が行われる。

 県は6月2日まで、屋台を引く県民を募集している。応募多数の場合は抽選。申し込みは下野新聞社クロスメディア推進部。(問)同部028・625・5333。