栃木県消防防災課は14日、熱中症とみられる症状で午後4時までに9人が救急搬送され、足利市の女性(99)が重症だったと発表した。

 同課によると、重症の女性は数日前から水分や食事量が減り、14日午前10時半ごろ、かかりつけ医の往診で脱水症が疑われたため搬送された。搬送時は室内の窓を閉め、扇風機のみを付けてエアコンは使っていなかった。女性以外は中等症6人、軽症2人。9人のうち75歳以上が7人を占めた。

 宇都宮地方気象台によると、14日の県内最高気温は佐野36.1度、小山34.4度で、全県で平年を0.6~5.2度上回った。