県内の多くの小中学校は夏休みの真っ最中。コロナ禍で緊張した学校生活を送った子どもたちには、開放感もひとしおだろう。休み中は、交通安全に気を付けて過ごすとともに保護者と子どもが一緒に通学路を点検する機会を設けよう。子どもの交通事故の特徴を県警交通部に聞いた。

 8月(2015~19年)の県内小中学生の死傷者は累計160人で、他の月より増加。目的で見ると、買い物39人(24.4%)、観光・娯楽32人(20%)が目立ち、レジャーに伴う交通事故が多いことが分かる。

 どのような状態で子どもたちは事故に遭っているのだろうか。

 「歩行」「自転車」「その他」で分類すると、最も多いのは「その他」で68.1%。「その他」は、保護者の車などへの同乗を指し、同部は「レジャーで開放感が高まるのだろうが、運転する人は細心の注意を払ってほしい」とする。

 夏休み中、保護者と子どもで確認したいのが「通学路」だ。