小山市は11日までに、犯罪の被害者や家族、遺族への総合的な支援を目指す「市犯罪被害者等支援条例」の素案をまとめた。14日からパブリックコメント(意見公募)を始め、来年4月の施行を目指す。市によると、今回の条例が制定されれば県内の自治体では初めてという。

 素案では個人の尊厳を重んじ、状況に応じた途切れのない支援や関係機関との連携など基本的な理念、市や市民などの責務を明文化した。市の支援策としては、被害者からの相談対応や見舞金の支給、住居の提供などを盛り込んだ。