日本国憲法施行70年の節目の憲法記念日となった3日、平和・民主・革新の日本をめざす栃木の会などは宇都宮市雀宮町の同市立南図書館で憲法集会を開き、憲法改正の動きを強める安倍政権を護憲の立場から批判した。一方、都内で開かれた改憲派集会を、インターネット中継で視聴する会場が宇都宮市内にも設けられ、約50人が議論を見守った。

 護憲派の集会には約300人が参加。講演した五十嵐(いがらし)仁(じん)法政大名誉教授は「憲法を破壊する『壊憲(かいけん)』ではなく、憲法を政治と生活に活(い)かす『活憲(かつけん)』が必要だ」「正しい情報を発信し、周囲に伝えていくことが重要だ」とした。

 都内の改憲派集会には、ジャーナリストの桜井(さくらい)よしこさんや国会議員らが参加した。