前線でボールを収め攻撃を活性化させる栃木SCのFW矢野。攻撃陣が決定力不足の課題を克服すれば上位進出が見えてくる=8月2日のホーム新潟戦より

DF田代(左)、MF佐藤祥(中央)らのハードワークが序盤戦の堅守を支えた=7月11日のアウェー千葉戦より

前線でボールを収め攻撃を活性化させる栃木SCのFW矢野。攻撃陣が決定力不足の課題を克服すれば上位進出が見えてくる=8月2日のホーム新潟戦より DF田代(左)、MF佐藤祥(中央)らのハードワークが序盤戦の堅守を支えた=7月11日のアウェー千葉戦より

 サッカーJ2は10日までに22チーム中20チームが序盤戦にあたる10試合を消化。栃木SCは4勝2分け4敗の勝ち点14で10位。J2に復帰した2018年から2シーズンの同時期に比べ、勝ち点と順位で上回るなど悪くない滑り出しを見せた。データなどを基に、ここまでの戦いを振り返る。

 好調の要因はリーグ屈指の堅守。6失点はリーグ2番目に少なく、四つの白星は、いずれも「1-0(ウノゼロ)」の勝利。開幕直後は相手のポジショニングなどに手を焼く場面も多かったが、守備時の連係は試合を重ねるごとに改善。第9節ではリーグ屈指の攻撃力を誇る新潟に決定機をつくらせず、今季初めて無得点に抑え込んだ。