野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は10日、小山運動公園野球場で埼玉と対戦し、8-2(規定により七回途中時間切れ)で下した。今季初の5連勝で通算成績は17勝2分け8敗。
栃木GBは二回、佐々木斗夢(ささきとむ)の左越えソロ本塁打で先制。1点を追う四回は無死満塁からルーカスが中越えの2点適時二塁打を放って逆転に成功した。六回は青木玲磨(あおきれいま)の中越え適時二塁打と内山翔太(うちやましょうた)の右越え満塁本塁打で5点を挙げて突き放した。
先発の若松駿太(わかまつしゅんた)は4回2失点で降板したが、五回から登板した2番手の堀越歩夢(ほりこしあゆむ)が2回を無安打無失点と好投。七回も3番手の山田綾人(やまだあやと)が無失点に抑えた。
次戦は13日正午から、茨城県結城市の鹿窪野球場で茨城と対戦する。