登山客にチラシを配布する警察官

 【那須】登山事故を防ごうと、那須塩原署は「山の日」の10日、湯本の那須ロープウェイ山麓駅で広報活動を行い、登山届の提出や事前準備の徹底などを呼び掛けた。

 同署によると、2019年は県内で55件の山岳遭難事故があり、13人が死亡した。

 この日は署員6人が午前9時半から登山計画書の電子申請や登山結果の記録ができるインターネット上の登山届受理システム「コンパス」の活用を呼び掛けるチラシなどを配布し、登山客らに注意喚起した。

 同署の駒場勇人(こまばはやと)地域課長は「登山届をしっかり出して、体力や経験に見合ったルートで事故防止に努めてほしい」と話している。