3連覇を飾りポーズを決めるブリッツェンの小野寺=清原工業団地内特設周回コース

今季限りでの引退を表明し、ホームレースで力走するブリッツェンの大久保

26位でゴールした那須ブラーゼンの渡辺

3連覇を飾りポーズを決めるブリッツェンの小野寺=清原工業団地内特設周回コース 今季限りでの引退を表明し、ホームレースで力走するブリッツェンの大久保 26位でゴールした那須ブラーゼンの渡辺

 自転車ロードレースのJプロツアー(JPT)第4戦「第7回宇都宮クリテリウム」は8日、宇都宮市の清原工業団地内特設周回コース(1周2.2キロ×23周=50.6キロ)で行われ、宇都宮ブリッツェンの小野寺玲(おのでられい)がゴールスプリント勝負を制し、1時間9分37秒で大会3連覇を果たした。今季JPTで小野寺は初勝利、ブリッツェン勢としては第2戦から3連勝。

 ブリッツェン勢は9周回目にできた5人の逃げを容認する形でメイン集団をコントロール。ブリヂストンやキナン、愛三が集団内のポジションを上げる中、西村大輝(にしむらひろき)、阿部嵩之(あべたかゆき)らがペースを上げ、最終周回に逃げを吸収。エース役を任された大久保陣(おおくぼじん)が位置取りに苦しむ中、鈴木龍(すずきりゅう)が最終ストレートまで小野寺をけん引し、託された小野寺が僅差で制した。

 ブラーゼンはエース渡辺翔太郎(わたなべしょうたろう)の26位が最高。渡辺は16周回目に入る直前の集団落車に巻き込まれ、勝負に絡めなかった。

 JPT第5戦は9日、鶴カントリー倶楽部周辺特設コースで「第4回宇都宮ロードレース」を無観客で行う。