映画「はらはらなのか。」直井プロデューサー(高根沢出身)に聞く

映画「はらはらなのか。」直井プロデューサー(高根沢出身)に聞く

 13歳の新進女優原菜乃華(はらなのか)主演で、元SKE48の松井玲奈(まついれな)の出演でも話題の映画「はらはらなのか。」。県内では4月29日から宇都宮ヒカリ座で上映が始まった。企画した映画プロデューサー直井卓俊(なおいたかとし)(40)=高根沢町出身=に作品の魅力などを聞いた。

 同作はさえない子役女優原ナノカ(原)が、亡き母マリカが13年前に出演した舞台が再公演されることを知り、主役を目指しオーディションに挑む物語。ナノカのお姉さん的存在の喫茶店主リナを松井が演じる。

 「一見、ポップでかわいい原菜乃華のアイドル映画に映るかもしれないが、子役が大人の女優になる成長物語。役者、音楽、監督がフルに力を発揮してくれた」と直井。映画の出来に対する自信をのぞかせる。

 随所にミュージカルシーンが入るのも作品の特徴だ。直井は「僕自身はミュージカルに苦手意識があったが、ストーリーと違和感なく挿入されている」と強調。「夢を持つ女の子や、そんな子を持つ親世代に一緒に見てほしい」と期待する。

 宇都宮ヒカリ座での上映は今月12日まで。6月10~23日は小山シネマロブレでも上映を予定している。