本県企業の社長の平均年齢(2019年12月末時点)は、前年より0.37歳高い62.24歳で、調査を始めた2009年以降、過去最高を更新したことが7日までに、東京商工リサーチ宇都宮支店の調査で分かった。本県は全国平均の62.16歳を上回り、全国順位は平均年齢の高い方から29位だった。平均年齢上昇の背景について、同支店は事業承継や新規開業の低迷があるとみる。新型コロナウイルスの感染拡大で経済が停滞し、高齢化が進む可能性にも言及している。

 同社は370万社の企業データベースから19年12月末時点の代表者の年齢データを抽出して分析した。本県は2万社超を対象に調査した。

 平均年齢は年々、右肩上がりとなっている。年齢分布は、60代が30.60%で最も多い。70代以上は前年比2.26ポイント増の30.34%で、初めて30%台に達した。50代は21.63%、40代は14.80%で、30代以下は2.63%だった。