野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は6日、小山運動公園野球場で茨城と対戦し、新山進也(にいやましんや)の2本塁打の活躍などで9-1で快勝した。2連勝で通算成績は14勝2分け8敗。
栃木GBは11安打と2試合連続で2桁安打をマーク。1点を追う初回にルーカスの左前適時打で同点に追い付くと、二回に新山のソロ本塁打で勝ち越しに成功。四回に斎藤尊志(さいとうたかし)の2点適時二塁打などで4点を奪うと、八回にも新山が2点本塁打を放ち、勝負を決めた。
先発ダニエルは初回に先制点を許したものの、その後は抑えて6回5安打1失点と好投。2番手の堀越歩夢(ほりこしあゆむ)も2回を無失点に抑え、最後は橋詰循(はしづめじゅん)が九回2死一、三塁のピンチをしのいだ。
次戦は8日午後1時から、県営球場で茨城と対戦する。