署名した締結書を掲げる花塚市長

 【さくら】市と米国カリフォルニア州のランチョパロスベルデス市は5日、国際友好都市締結を行った。新型コロナウイルスの感染拡大により調印式はオンラインで行われ、両市の花塚隆志(はなつかたかし)市長とジョン・クルクシャンク市長らがモニター上で締結書にサインした。市の国際友好都市締結は初めて。

 ランチョパロスベルデス市は人口約4万2千人。ロサンゼルス郊外の太平洋に面し、自然保護区やホエールウオッチングのスポット、リゾートホテル、ゴルフ場などがある。

 さくら市は2001年から、延べ約350人の中学生を現地のミラレステ中学などに派遣。国際交流事業は17回に及んでいる。

 調印式はビデオ会議アプリ「Zoom」を使用し、両市議場で行われた。両市長、橋本啓二(はしもとけいじ)教育長らのあいさつに続き、氏家中3年の神山果澄(かみやまかすみ)さん(15)と喜連川中3年の吉澤尊壱(よしざわとうい)さん(14)が、ランチョパロスベルデス市を訪れた感想を英語で話した。