「みんなで踊ろう!!『日光和楽踊り』」の生配信を前に、音のチェックや立ち位置の調整をする市民たち

 【日光】今市の道の駅「日光街道ニコニコ本陣」は今月、市民ら総勢約150人が歌や演奏で参加する3本の音楽イベント動画「2020年・夏 3つの忘れもの」を動画投稿サイト「ユーチューブ」の同道の駅公式チャンネルで配信する。新型コロナウイルスの影響でさまざまなイベントが中止や延期となる中、新たな取り組みとして企画。第1弾は7日午後7~8時、「日光和楽踊り」の生演奏を届ける。

 動画配信は同道の駅の公共施設プランニング・プロデューサー坂元勇仁(さかもとゆうじ)さんが発案。新型コロナ感染拡大防止のため収録日を分散し、市民の参加を呼び掛けた。

 第1弾の「みんなで踊ろう!!『日光和楽踊り』」は、市内に事業所がある古河電工の舞楽部が出演。太鼓の響きなどの音声とともに、和楽踊りの写真も楽しめる。同部の金子秀樹(かねこひでき)さん(47)は「コロナ禍で暗いムードの中、できるだけ多くの人に楽しい思い出を届けたい」と話す。

 第2弾は全国高校野球選手権大会歌を使用した「心の中の甲子園『栄冠は君に輝く』」。市内の児童合唱団によるリモート合唱を一つの作品に仕上げ、今月中旬以降、配信する。